花粉症とカウリスマキ

 今年の花粉は少しおとなしいらしい。
 スギ花粉が終わる頃私の花粉症はひどくなる。今年は5月になってもおとなしかったのに。

 この数日まあ、ひどいことひどいこと。
 いよいよ、眼鏡生活に突入となりました。やっぱり度があわなくなってきていて、
 半日かけ続けると頭が痛くなります。コンタクトに比べて矯正度合いが高くないので
 ちゃんとみえるわけでもないし、なんだか水の中をたゆたっているような気分で生活しています。

 さて。
 ご好評いただいております、『ル・アーヴルの靴みがき』いよいよ残すところあと2日となってまいりました。
 やはり2週間なんてあっというまよね。映画祭やっている時はあっという間と思えないけど(笑)
 
 カウリスマキの何が良いって、特別な事が特別じゃない感じといつも思うのです。
 たゆたうように、世間の風に身を任せていきてみる。

 みなさまお忙しい毎日とはおもいますが、
 是非心に休息を、こころにカウリスマキを 注入して頂けたらと思います。

 13:20と15:30の2回です。

榛名神社に 行ってみた

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 シネマテークたかさきでは、アキ・カウリスマキを筆頭に、さまざまな映画を取り揃えてのゴールデンな日常を送るべく進んでおります。
 
そんなGW最終日、榛名神社に行ってみた。

 実を言えば。群馬県民、高崎市民であるのにもかかわらず。
 私は榛名神社に行った事がなかった。

 なぜなのか自分でもわからないのだか、入り口付近の茶屋辺りまでは何度か行った事があれど、
 その先の参道に足を踏み入れた事がなかったのである。

 数年前から、榛名神社はパワースポットになったらしく
 へえ。そうなんだ、とおもいつつ。
 なんとなく機会を逸していた。

 たまたま同時期にすこぶる忙しかった友人たちと骨休めしよう!なんていう話になり。
 それじゃあ、東京から大切な大切な忙しい友人も呼び寄せちゃおう、
 ということで、何見せるか、となって
 そりゃあ榛名神社でしょうという事になり。
 そうさ、私は行った事がないから行ってみたい!というのもありで。

 だいぶ癒された。なかなか良い参道だった。



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 冷たい空気におなかの中が一瞬冷たくなった。
 なんかもやもやしていたものを 山の神がさらってくれたのかもしれない。


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 トマトの碑があった。
 知らないことってたくさんあるんだなあ。

 そして、次には伊香保へ。
 石段が整備されて初めて訪れた。いつの間にこんなになっていたのかと驚いた。

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 GW番組の稼ぎ頭、『テルマエ・ロマエ』もここで撮影されていたのですねえ。
 いたるところに、『テルマエ・ロマエ』のポスターが。
 こんなにポスターが至る所に張ってあるなんて!という感動をひとしきりし。
 観に行こうと固く心に誓った。

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のぼる榛名のキャンプ村

榛名は子どもの頃から庭だとおもっていたわりに
知らない事が多すぎた。観光客気分でだいぶすっきりした一日。

やっぱり外に出ないとだめよねえ!

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人生の決め方

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 『考えすぎず、迷わず生きなはれ!』と言われた。

 そういわれてみれば、私は迷ってばかりだ。迷い、彷徨い、常に何かをひどく心配している。
 考えるのは良い事のようだが、それってつまりは逃げ道作ってるだけなんじゃあ…と、気づいたりもした。

 同時期に、ある尊敬する方からこんな事もいわれた。

 『迷うというのは、両極端の自分が常に在る、客観と主観を行き来してるということで、何かを進行していくには必ず必要なこと』それは正直であるという事だとも。

 迷いにも質がある。

 ある事に対しての迷いは、逃げ道に通じていて

 そして別のある事に対しての迷いは、たぶんこれは必要な事なんだと思えた。

 私の周りには、気は小さいけど頑張っている人が多い(笑)
 気は小さいというかとても繊細だけれど、そう見せない人というのか。
 それにもタイプがあって、それを自覚している人と自覚したくもない人がいる。
 
 自覚している人は立ち止まる瞬間をどこかで求めているけど、そうしながら動き続ける。
 自覚したくもない人は絶対立ち止まらないと決めている。

 どちらも結果フル稼働で必死に動き回る事になる。
 そういう人には迷いがない。きっとないといったら嘘になるのだろうが
 一度決めたら迷わない。そんな暇がないからだ。迷ったら迷っただけそこに時間を費やされてしまうから。
 間違ったらそれを認めて次にいく。その繰り返し。

 自分のだめさ加減を常に理由にするというのがちがうなと、
 そういう人たちの背中を見て思った次第。

 迷う、という後には決めるという作業が伴うものだ。

 ああなりたい。
 
 ああなるために進むしかないのです。はい、進みます。どこまでも。
 
 
 映画祭が終わり、次の27回を既に見据えている。
 映画館は8年目の決算を迎えようとしている。
 映画業界はデジタル化の波が押し寄せている。
 
 外野のくだらない言葉に耳を傾けて落ち込んでいる暇はない。
 これだけの大きな事が待ち受けているのだから。

 普段会えないあの人に、
 いつか会える時があったら
 情けない姿よりも輝いている姿を見せたいと
 
 なんだかそんな事を思ったりいたしました。

 うつむき加減はよくないですね(笑)

 さあ。がんばろう。

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決算月

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まだ先日の傷みを抱えてはおりますが、元気です(笑)

 大切なものが奪われたり傷つけられたりするのは我慢がならない。
 しかし、この我慢ならない、ということはどうやって態度にして行けば良いのかがわからない。
 なすすべがない。怒りを向ける相手がわからない。
 そうして大きくなっていくのは、悲しみの方だ。
 悲しくても人は進むしかない。

 己の道を信じて突き進むしかない。
 
さて。
そんなこんなもありまして。
迷っている場合ではないと思ったりいたしました。
迷ったり悩んだりは若人の専売特許
若輩者ゆえとおもっていたが、
気がついてみれば私ももうそんなに若くはない(笑)
未熟で経験が少ないという意味では若輩者ではあるけれども、
それを盾にはもう生きられない。

はったりだってなんだって、やってやるさあ。

結果、
出してやる。

日常に埋もれる

 雨が降って、5月になった。
家のカレンダー、テレビの横のが弥生のままだった事に今日気づいた。
リビングの少し大きな方は4月になっていたけれど、
自分の部屋のははて。いつなんだろうと、今思い返してもわからない。

どんだけ注意力がないのだろう。

あ、弥生じゃん、とか
あ、4月じゃんと思ったのに、次の瞬間に忘れたらしく、今それを思い出した。
思った時に対象物から目を離さずに行動しないとダメだって言う事です。

万事が万事そんな調子。

これであっという間に秋になって映画祭が始まるんだよ、きっと。

昨日とても悲しい出来事があった。

同時に。腹ただしい怒りのこみ上げる出来事でもあった。

良くあると言えば良くある事だし、
たまにあるといえばたまにある事だし、

ああそうか。とお腹に溜め込んでしまえばよいのだが。

大切にしていた事が
ぱあんとはじけて消えていった。

怒りは活力になるけど、
悲しみはどこまでいっても悲しみにしかならない。


かつてはこんなとき、守ってくれる人がいたけれど
自分が守り人になる番になってしまったから、
もうそんなこともない。

しかし。

悲しくても
日常は過ぎ去る。

そういうもんだ。
プロフィール

salt62

Author:salt62
SHIOです。

シネマテークたかさきにいます。
高崎映画祭事務局にもいます。

映画で世界は変えられる。

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